安楽智大投手が1軍キャンプスタート内定

東北楽天ドラフトニュース

 東北楽天はドラフト1位で獲得した安楽智大投手の1軍キャンプスタートを内定したようだ。

肘の状態次第

 デイリースポーツによると、この日までに安楽投手の1軍キャンプスタートを内定し、合同自主トレの状態を見た上で、1月下旬のスタッフ会議で正式に1軍スタートを決める。

 東北楽天は昨年も高校生ルーキーの松井裕樹投手を1軍キャンプからスタートさせ、開幕ローテーション入りもさせていた。2年連続で高校生ルーキーの1軍キャンプスタート、そして開幕1軍となれば、ものすごいインパクトとなる。

 右肘の故障については、今年の夏の時点でも調子はまだまだだったが140km/h中盤を記録しており、その後、ドラフト前や後にもピッチング練習の模様を公開するなど、復調ぶりをアピールしていた。現段階では肘が痛いという事はないものとみられる。

 

2年時の状態に

 安楽投手は「開幕1軍を目指してやっている。ローテにも入りたい」と話している。右肘の痛みというよりは、球威やフォームの勢いなどが2年生のセンバツや18Uの時のような状態に戻るかどうかが、今のポイントとなっており、それ次第で開幕1軍が決まる事になりそうだ。あのピッチングができればプロでも勝てる。

 正式決定は来年1月下旬のスタッフ会議になる。昨秋に右肘を痛めたことなどもあり、まずは新人合同自主トレで状態をチェック。問題がなければ、1軍へのGOサインが出されることになる。

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