東北楽天、ドラフト6位の渡邊佳明選手と仮契約、プロでも首位打者目指す

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東北楽天は、ドラフト6位で指名した明治大・渡邊佳明選手と、契約金3000万円、年俸750万円で仮契約を交わした。

卒論は野球での活性化

渡邊佳明選手は横浜高校の元監督・渡辺元智氏の孫で、横浜高校、明治大でプレーしてきた。そして明治大ではこの秋に打率.420で首位打者に輝き、守備でもショートを守るなど、渡辺元監督の孫というだけではなく、一歩一歩成長をしてドラフト6位で指名された。そして渡辺氏には「一番長く教えてもらっている。横浜卒の先輩よりいい成績を残して、おじいちゃんはすごいんだぞと証明したい」と話した。

渡辺選手は「DeNAベイスターズで横浜の街をどう活性化するか」という卒論を書いていた。その中で12球団の本拠地の振興策を調べたが、「海外みたいに子供が遊べる場所、テーマパークがある」と分析し、論文に仙台市の取り組みをさらに書き加える。

大学でも首位打者に輝き、「プロでも首位打者を目標にやりたい」と話した。一歩一歩成長をして、打撃、守備で安定したプレーを見せる内野手になりそうだ。

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楽天D6位・渡辺(明大)が18日、入団交渉に臨み、契約金3000万円、年俸750万円で合意した。「DeNAベイスターズで横浜の街をどう活性化するか」というテーマの卒論はほぼ完成。作成時に「仙台(楽天生命パーク)は子供が遊べる場所もあるし調べた。早く観覧車を見るのが楽しみ」と笑った。

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