東北楽天のドラフト2位指名、愛知大の安田悠馬捕手が契約金7000万円、年俸1100万円で入団合意

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東北楽天は、ドラフト2位で指名した愛知大・安田悠馬選手と、契約金7000万円、年俸1100万円で入団に合意したと発表した。

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185cm105kgの捕手

安田悠馬選手は、185cm105kgの捕手で、愛知大学リーグでは2部ながら、オープン戦なども含めて大学通算32本塁打を記録した。大学屈指の左の強打者として東北楽天がドラフト2位で指名している。

非常に明るい性格で、山川選手のようなチームを盛り上げるスラッガーとして期待される。東北でプレーすることについても「非常に寒いと聞いて。筋トレをして内側から温めていこうかなと思います」と話し、「汗かいたりするので、あんまり厚着は。一年中通して、半袖短パンでいたいタイプです」と笑った。

大学時代は1年時からトレーニングジムでアルバイトをし、3年からは居酒屋のアルバイトも追加した。トレーニングジムでは「まかないが筋トレなので、助かりました」と、働きながら体を鍛え上げた。

打撃のある捕手は貴重で、埼玉西武の森選手のような形で、捕手としてもチームの中心打者として猛打を見せる選手になりたい。

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185センチ、105キロの屈強ボディの愛されキャラは「(仙台は)非常に寒いと聞いて。筋トレをして内側から温めていこうかなと思います」と珍宣言。基礎代謝アップで寒さを乗り切る決意を示した。寒さは苦手だが「汗かいたりするので、あんまり厚着は…。一年中通して、半袖短パンでいたいタイプです」と言う。これから寒さの厳しくなる新天地へ、ダウンジャケットは持参するか問われると「いや一応、持っていきます」と即答し、報道陣を笑わせた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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