光星学院・城間竜兵投手に東北楽天が評価!一関学院・白鳥翔投手は5安打完投も敗れる!

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 春季高校野球東北大会では光星学院vs一関学院の対戦が行われ、光星学院は城間竜兵投手が13奪三振で2失点完投勝利を挙げた。この投球に東北楽天・上岡スカウトは「変化球でストライクが取れる。こうすれば三振が取れるというのが分かっている」と評価した。

 城間竜兵投手は171cmと小柄だが140km前後のキレの良いストレートとダルビッシュ投手の変化球バイブルで学んだというカーブなどで三振を奪える投手。

 また来年のドラフト候補、一関学院の2年生・白鳥翔投手は5安打に抑えるも7四死球を与えるなど課題の投球となった。しかし、186cm87kgの大型右腕投手は今年の夏、そして来年に向けての大きな経験となったはずだ。

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    スポーツ報知:2012/06/10

     最後は力でねじ伏せた。1点リードで迎えた9回。最後まで粘ろうとする一関学院に、城間は真っ向勝負を挑んだ。最後の打者は外角直球で空振り三振。13三振を奪う圧巻の内容にも「三振の数は数えてなかった。自分は打たせて取るピッチャーなので」と淡々と振り返った。

     序盤は球が高めに浮き3回までに2失点。だが、そこから粘りを見せた。4回以降は低めを丁寧について散発4安打に抑えた。“ライバル”に負けるわけにいかなかった。8日の東陵(宮城2位)との2回戦で、サイド左腕の伊藤裕貴投手(3年)が1失点で公式戦初完投を飾った。これまでは金沢湧紀投手(3年)と城間との2枚看板だった。新戦力の台頭に「伊藤が頑張っていたので、自分も頑張らないと。いい刺激になりました」と気合を入れ直した。

     右腕の快投に楽天の上岡スカウトは「変化球でストライクが取れる。こうすれば三振が取れるというのが分かっている」と褒めた。その変化球は尊敬する2投手から学んだものだ。カーブはダルビッシュの著書「変化球バイブル」を熟読して習得。フォークは、昨夏の甲子園でチームを準優勝に導いた1年先輩の秋田教良(現三菱重工広島)から教わった。二塁手も兼ねる172センチは「まねをするのが好きなんです」と笑った。 

     (中略)
    センバツ準V校をあと一歩まで追い詰めながら、勝利をつかみとることはできなかった一関学院。光星学院打線を5安打に抑え3失点完投した白鳥翔投手(2年)は「コールド負けすると思っていた。通用したのは良かったけど、もっと制球を良くしたい」と意欲。7四死球を与えた右腕の投球内容に沼田尚志監督(52)は「これからの投手。夏にはつながる」と先を見据えていた。
    全文はスポーツ報知をご覧ください。

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    コメント

    1. 三沢投手

      帝京→早大→巨人

      でしたね

    2. 城間投手に野球のセンスを感じますが野手投げっぽい感じもするので(帝京→巨人の三沢投手っぽい)どぉかと思うけど、有能な東北出身者と東北の学校卒業者ゎイーグルスにドンドン入って活躍してもらいたい♪

      全国から東北の高校へ有能な選手が入ってくるだなんて十年前まで考えられなかったことでした。