東北楽天がドラフト1位指名・立教大の荘司康誠投手を公表

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東北楽天は10月18日にスカウト会議を開き、立教大の荘司康誠投手を1位指名することを決め、石井GM兼監督が公表した。

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「他の球団の兼ね合いを考えたのではなく」

石井GMは都内のホテルで行われたスカウト会議を終えると、オンラインの取材に応じてドラフト1位指名で立教大の荘司康誠投手を指名すると公表した。「将来的にも主戦で投げられる。また、長く先発の屋台骨を構築してくれる選手」と話した。

これで7球団目のドラフト1位指名公表となったが、「トレンドに乗った話ではないです」と話し、「いつも当日まで決めかねたりということもあったんですけど、早い段階で決まったので」と話した。そして、「他の球団との兼ね合いを考えたわけではなく、ポテンシャルとしては競合する投手」と荘司投手を高く評価しての1位指名となった。

東北楽天は田中投手、岸投手、則本投手などベテランの先発投手陣がチームを支えており、若き先発投手の獲得を目指していた。荘司投手は154キロの速球を投げ、まだ成長途中にある投手で、リリーフとしての良さも感じさせるが、先発で定着させたい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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