北海道日本ハム、ドラフト6位指名のJX-ENEOS・屋宜照悟投手と仮契約

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 北海道日本ハムはドラフト会議で6位指名したJX-ENEOS・屋宜照悟投手と仮契約をした。契約金は3200万円、年俸は840万円。12球団のドラフト指名選手で初の仮契約となる。

 屋宜投手は今年9月の北海道日本ハムとの交流戦で斎藤佑樹投手と投げ合い、148kmを記録して2回を無失点に抑え、これがプロ入りのきっかけとなった。

 屋宜投手は保育園が福岡ソフトバンクで1位指名された東浜巨投手と同じで、幼なじみ。東浜投手について「学年が2つ下なので負けたくない」と保育園での先輩の意地を見せた。

 

 日本ハム6位のJX―ENEOSの屋宜(やぎ)が、今ドラフト指名70選手(育成を除く)のトップを切って仮契約を結んだ。都内の同社で交渉し、契約金3200万円、年俸840万円で合意した。

 

 日本シリーズをテレビ観戦しているという屋宜は「いつかあの舞台で投げてみたい」と話した。沖縄県うるま市出身で、同じ保育園だったというソフトバンク1位指名の東浜(亜大)については「(東浜は)学年が2つ下なので負けたくない」とライバル心をあらわにした。

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