明治神宮大会の出場をかけた関東地区大学野球選手権(横浜市長杯)が始まり、創価大(東京新)vs東海大(首都)の対戦が行われた。創価大は東京ヤクルトがドラフト2位で指名したリーグ通算36勝の大エース・小川泰弘投手が先発し、146kmを記録したストレートで5回まで無失点に抑えた。
しかし6回に東海大3番を打つ、オリックスからドラフト3位で指名された伏見寅威捕手がレフト前ヒットで出塁すると、続く4番の巨人からドラフトで5位指名された坂口真規選手がライトフェンス直撃の2ベースヒットを放ち、先制点を奪った。
小川投手は完投したものの7回にも1失点し0-2で敗れたが、試合後に「これから戦いが続くので泣いてる場合じゃない。もう絶対打たれたくない」とプロでのリベンジを宣言した。
一方、坂口選手の打撃を見た、巨人・長谷川スカウトは「あれは教えてもできるものじゃない」と話していた。
尚、この試合では東海大の3年生左腕・渡辺圭投手が146kmを記録して9回を4安打に抑えて完封勝利を挙げた。また、巨人からドラフト1位指名された菅野智之投手もスタンドから応援をしていた。
東海大は3、4番コンビでヤクルトからドラフト2位指名された創価大・小川を攻略した。0―0の6回にオリックスから3位指名の伏見が左前打で出塁し、巨人から5位指名の坂口も140キロ直球を叩く右翼フェンス直撃の二塁打。中継が乱れる間に伏見が一塁から一気に生還して先制した。試合前日には巨人から1位指名された浪人中の菅野が打撃投手を務め、小川対策を練ってきた坂口は「いい練習になりました」とスタンドで応援していた菅野に感謝した。
東海大は3、4番コンビでヤクルトからドラフト2位指名された創価大・小川を攻略した。0―0の6回にオリックスから3位指名の伏見が左前打で出塁し、巨人から5位指名の坂口も140キロ直球を叩く右翼フェンス直撃の二塁打。中継が乱れる間に伏見が一塁から一気に生還して先制した。試合前日には巨人から1位指名された浪人中の菅野が打撃投手を務め、小川対策を練ってきた坂口は「いい練習になりました」とスタンドで応援していた菅野に感謝した。
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