北海道日本ハムは今年も花巻東から指名へ、岸里亮佑選手をリストアップ

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 北海道日本ハムは昨年、ドラフト1位で花巻東・大谷翔平選手を指名したが、今年も花巻東の岸里亮佑選手をリストアップしている。

 岸里選手は投げては145km/hを記録し甲子園でも登板した。また打っても甲子園でホームランを放つなど高校通算32本塁打。そして50m5.9秒の俊足もある、という二刀流以上の選手として注目されている。

 北海道日本ハムなど複数球団から調査書が届いているが、北海道日本ハムは高校生候補20人の中に岸里選手も入れているという。

 岸里選手本人は、プロでは野手一本でと話しているが、大谷翔平選手が二刀流で1年間チャレンジし、球団も徐々に二刀流への対応ができてきているのではないかと思う。そこで岸里選手も日本ハムに指名された場合には、大谷選手と共に二刀流のトレーニングに参加する事もありうる。

 柳の下に二匹目の“ドジョウ”がいた。日本ハムが大谷二世こと、花巻東高の岸里をドラフト会議の指名候補選手としてリストアップしていることが判明した。

 岸里は大谷と同じ右投げ左打ち。昨年は大谷と寮で同部屋で生活し、エース番号の背番号1を継承し、二刀流として外野手も兼任していた。今夏の甲子園では準々決勝の鳴門(徳島)戦で先制2ランを放つなど高校通算32本塁打のスラッガー。チームの4強入りに貢献する活躍がスカウトの目に留まった。

 学校関係者によると日本ハムからは既に調査書が届いており、「スカウトの方も熱心に見てくださっています」。日本ハム以外でも複数の球団が指名リストに挙げているとされている。日本ハムは候補選手を約50人に絞り込んでおり、その中の高校生約20人の中に岸里の名前が残っている。

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