北海道日本ハムのドラフト1位候補に、明治大の上原健太投手が浮上していると、スポーツ報知が報じている。
球団幹部が高く評価
北海道日本ハムはドラフト1位候補として、県岐阜商の高橋純平投手を高く評価しているが、東京六大学を視察した球団幹部が明大・上原健太投手について「あれだけスケールの大きい左腕はいない」と高い評価をしており、1位指名の可能性が出てきたとのこと。
北海道日本ハムは昨年のドラフト1位で広陵高校出身で早稲田大の有原航平投手を指名たが、上原投手は広陵高校で有原投手の後輩に当たり、大学時代も現在も頻繁に連絡を取り合っているという。また、北海道日本ハムの先発左腕・吉川光夫投手も広陵高校出身で縁がある。
今週中にスカウト会議
北海道日本ハムは今週中にスカウト会議を開く予定で、そこで上位候補についても話し合われると思うが、その年のNO1を狙う方針を貫く方針であり、夏の高橋純平投手のピッチング、そして秋の上原健太投手のピッチングを見てNO1と評価された方を指名するとみられる。
日本ハム、ドラ1候補に明大・上原急浮上 スポーツ報知紙面 2015/6/2
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