日本ハムがスカウト会議、大阪桐蔭の根尾選手、藤原選手など15人が上位候補

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北海道日本ハムは沖縄・名護市でスカウト会議を行い、大阪桐蔭の根尾昂選手と藤原恭大選手など15人を上位候補とした。

全体で約180人リストアップ

この日のスカウト会議では全体で約180人をリストアップし、その中で、根尾選手、藤原選手など15人を上位候補とした。根尾選手について大渕スカウト部長は、「投打二刀流の可能性を広げている。できれば、両方やれるように」と両方で評価をしている事を明らかにした。

また、八千代松陰の190cm右腕・清宮虎太朗投手や、中央学院の大谷拓海投手もリストアップした。この二人も打撃でも注目しているという。

上位15人を挙げてみる

現時点での上位15人を挙げてみると、根尾選手、藤原選手の他に、
埼玉栄・米倉貫太投手
大阪桐蔭・柿木蓮投手
早稲田実・野村大樹捕手
花咲徳栄・野村佑希選手
報徳学園・小園海斗選手
天理・太田椋選手
東海大相模・森下翔太選手
法政大・菅野秀哉投手
日体大・松本航投手
日体大・東妻勇輔投手
東洋大・甲斐野央投手
東洋大・梅津晃大投手
Honda・齋藤友貴哉投手
が挙げられるか。ほかにも立命館大の辰己涼介選手、東洋大の中川圭太選手、東海大・青島凌也投手、倉敷商・引地秀一郎投手、大阪桐蔭・横川凱投手、松山聖陵・土居豪人投手などが入っているかもしれない。

昨年のドラフト会議で清宮選手を獲得し、今年のドラフトではその前後を固める選手、ショートやセンター、そして大谷選手のいなくなった穴を埋めていくために、力のある投手を軸に指名を進めていきそうだ。

その年のNO.1を指名する日本ハム、今年はそのNO.1が一人に絞りにくい状況で、最後の選択にはチームの方針が反映されるとみられる。

北海道日本ハムファイターズのドラフト会議 

根尾は米大リーグ、エンゼルスに移籍した大谷に続く投打の「二刀流」ができる選手として期待されている。大渕スカウト部長は「可能性を広げて見ている。できれば両方をやれれば」と話した。

中央学院高(千葉)の最速145キロ右腕で高校通算23本塁打の大谷拓海投手(2年)と、八千代松蔭高(千葉)の190センチ右腕・清宮虎太朗投手(2年)だ。大谷は昨秋の関東大会を制し、春夏通じて甲子園初出場となる今春センバツでも注目される。清宮は昨秋ドラフト1位の清宮幸太郎と似た名前で、読み仮名が「せいみや・こたろう」。昨冬の千葉県選抜では剛腕に加え、左の強打者として右翼も担った。大渕スカウト部長は「投打二刀流の可能性を広げている。できれば、両方やれるように」と語った。

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