日本ハム、早稲田大の加藤雅樹選手を指名へ、清宮の兄貴分

2019年ドラフトニュース 北海道日本ハムドラフトニュース

北海道日本ハムは、早稲田実時代に清宮幸太郎選手の兄貴分だった、早稲田大の加藤雅樹外野手を指名する。

清宮に助っ人

早稲田実時代に清宮選手が1年生で3番を打ち、ホームランを量産しフィーバーとなった時、4番でその清宮選手をしっかりと支え、苦しい時にアドバイスをしてきたのが、現在早稲田大の4年生で外野手の加藤雅樹選手だった。高校時は強打の捕手として注目されていたものの、早稲田大では外野手に転向、東京六大学リーグでは77試合に出場し、打率.297、9本塁打、39打点を挙げるスラッガーとなっている。

この加藤選手について日本ハムは「リストに入れています。取れるといいですね。話題にもなりますし」と話し、指名を予定していることが分かった。

現在、清宮選手は故障が多く、今年は同世代のヤクルト・村上選手が大きく花開く中で、大きなプレッシャーも感じながらプレーをしていたと思う。右手の手術をしいざ来年という所で加藤選手の加入は清宮選手にとっても非常に大きい。

また北海道日本ハムは基本的にFAで選手が出ていく球団で、現在主力として活躍する西川選手、近藤選手といった外野陣のFA権取得が近づいている事から、外野手の育成もポイントの一つとなる。左のスラッガータイプでリーダーシップを発揮する加藤選手は、補強ポイントにも合致する。

北海道日本ハムファイターズのドラフト指名予想

清宮の”兄貴”獲る デイリースポーツ紙面 2019/10/17

 

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