北海道日本ハムは、ドラフト2位で指名した五十幡亮汰選手と、契約金7000万円、年俸1100万円で仮契約を交わした。
比較される事を自覚
五十幡亮汰選手は、中学時代に陸上の100mと200mで日本一になっており、サニブラウン選手に勝って優勝をした事から、高校、大学では「サニブラウンに勝った男」と必ず冠がついた。
それについて五十幡選手は、「自分としてはポジティブに考えて、逆に力にしていたところもすごい大きかった」と話し、「ここから活躍していっても、結局言われ続けることではあると思う」と、今後も同じように呼ばれ続ける事も自覚をしている。
それでも「自分が活躍して野球の五十幡として知ってもらえるようにしたい」と話す。サニブラウン選手もこれから陸上で名を挙げ続けるとおもうが、五十幡選手も野球で長い間活躍をつづけ、盗塁や安打で記録を作って行くことができれば、名選手・五十幡と自然になっていくだろう。
来年は東京オリンピックが行われる予定だが、できればサニブラウン選手が陸上で、五十幡選手が野球でオリンピックに出場して欲しい。そのために来年は開幕1軍はもちろん、オリンピック前に25盗塁くらい見せ、稲葉監督に呼ばれるようにしたい。

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