北海道日本ハムがドラフト5位で指名した中京大中京・畔柳亨丞に、指名あいさつを行った。
フォークボールの習得
最速152キロの速球を投げ、センバツベスト4に導く投球をみせた中京大中京の畔柳亨丞投手、この日はドラフト5位で指名を受けた北海道日本ハムの使命あいさつを受けた。
センバツ後に故障し、夏の大会でもまだ調整段階だったが、この秋はフォークボールの習得を目指し、秋季大会を戦う後輩の練習相手として投げているという。「プロでは真っすぐだけでは打たれてしまう。制球力と変化球が課題。入団までに勝負できる球にしたい」と話した。
キレのある投球を投げていたが、今年夏は体が大きくなり、パワーピッチャーになっていた。両方を併せ持つ投手として、バランスを考えながら成長をしてほしい。日本ハムは2023年の新球場という目標があり、そこを目指したい。
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2021年ドラフト会議、指名選手一覧
2021年のドラフト会議は10月11日に行われ、支配下ドラフトが77人、育成ドラフトで51人の、合わせて128人が指名されました。
秋季大会を戦う後輩たちの練習相手をしながら試投しており「プロでは真っすぐだけでは打たれてしまう。制球力と変化球が課題。入団までに勝負できる球にしたい」と意図を説明。今年のセンバツ4強入りの原動力となった最速152キロの直球を引き立てる球種にするつもりだ。
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