巨人・岡崎スカウト部長「広陵・中村が目立った」

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巨人の岡崎スカウト部長は、この夏の甲子園大会について、広陵の中村奨成選手が目立ったと話した。

野手に注目選手

岡崎スカウト部長はスポーツ報知の記事の中で、「広陵の捕手・中村奨成が一番目立った。逆方向の2本塁打は印象に残った。これまで反対方向は安打も見た事がなかったから。」と、中村選手の甲子園での成長に注目をした。

そしてドラフト1位候補の12人に入るかについて「可能性はたくさんある」と話した。

この他の選手では、投手では「北海の阪口皓亮をもうちょっと見たかった。右ではほかに大阪桐蔭・徳山壮磨。左腕で木更津総合の山下輝、秀岳館の川端健斗も光った」と評価した。

外野手では「横浜の増田珠が1安打だったけど、1試合で評価がどうこうはない。天理・神野太樹はタイミングの取り方が上手。」と評価、また内野手では「盛岡大付の比嘉賢伸、仙台育英・西巻賢二、明豊・三村鷹人が遊撃で目に付いた」と話した。

全体的には「今年は進学希望の選手が多い。そういう意味ではドラフト候補は少なかったね」と話した。木更津総合の山下輝投手、作新学院の鈴木萌斗選手が大学進学を明らかにしており、この他にも進学を第一の考えている選手もおり、今後、明らかになってくると思う。

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広陵・中村が一番目立った スポーツ報知紙面 2017/8/15
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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