巨人は1月15日にスカウト会議を開いた。大阪桐蔭の根尾昂内野手など約180人がドラフト候補としてリストアップされていることが分かった。
昨年から
巨人は昨年12月にスカウト会議を開いており、その際に根尾選手など約180人をリストアップしていた。この日は岡崎スカウト部長は「12月からリストは全く変わってない。選手を見に行くのはこれから」と話した。
この日はスタッフ会議なども行われ、その一環でスカウト会議が行われたようで、具体的な動きはなかったが、スタッフ会議では「先発投手70勝、3失点以下90戦以上、貯金40以上」という、優勝に向けた具体的な目標が設定された。また育成の功亮投手と松原聖弥選手の二人が1軍キャンプに抜擢される事も決まり、選手を抜擢し育成していくという方針も示された。
スカウト会議ではそれらのチーム方針なども伝えられたものとみられ、各地区の担当がその方針をもって選手を探して行く事になる。大阪桐蔭の根尾選手は投手、内野手、外野手としてプレーができるが、具体的な評価などはまだ伝えられなかった。
次回のスカウト会議はセンバツ高校野球の終了後に行われる。
巨人スカウト会議で大阪桐蔭・根尾らリストアップ – プロ野球 : 日刊スポーツ 2018/1/16
岡崎スカウト部長は「(昨年の)12月からリストは全く変わっていない。選手を見にいくのはこれから」と説明。現状では投手も兼ねる大阪桐蔭・根尾昂(あきら)内野手(2年)ら約180人がリスト入りしていることを明かした。
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