巨人が入団テスト実施、34人が受験し4人が選考通過してドラフト会議で合格発表

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巨人は新人選手の入団テストを行い、エントリーした94人のうち、書類選考を通過した34人が参加した。高校を退学してGXAスカイホークスでプレーする大型内野手・木村翔平選手など4人が選考を通過した模様。

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4人が選考通過

この日は雨天ということで、室内練習場でブルペン投球やフリー打撃などを行い、実技試験を行った。テストを実施した水野スカウト部長は「投手2人、捕手1人、内野手1人が通過した」と話し、「高校や大学に所属していなくて見落としがちな選手も入っている」とした。そして最終的な合格について、「我々のドラフトの最終候補に残ったということろ。本当の合格かどうかは、ドラフトで決まるということです」と話した。

そのうち、内野手はGXAスカイホークスでプレーする大型内野手の木村翔平選手だと報じられている。木村選手は小学生時代からスラッガーとして注目され、座間ボーイズでは15本塁打を放った。桐生第一に入学し、1年からレギュラーメンバーに入ったものの、諸事情により9月で退学し、硬式野球クラブのGXAスカイホークスでプレーしている。187cm96kgの右の強打者として注目される他、サードやショートを守り、強肩を見せるなど大型内野手として期待される。

また受験した選手としては、関西独立リーグ・堺の松本龍之介捕手は東海大山形出身の2年目で19歳の強肩捕手、「肩と足が自分の持ち味。NPBでやりたい気持ちは誰よりも強い」と強肩をアピールした。こちらは合格している捕手の1人なのかは不明。

18歳、19歳の若い選手で、高校、大学に所属していない選手も大勢いるが、ドラフト会議で指名されて、プロの世界で大活躍を見せてほしい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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