福岡ソフトバンクがドラフト3位で指名した横浜高校の増田珠選手が、出身地の長崎のホテルで仮契約を交わした。
長崎出身、福山雅治の後輩
増田珠選手は長崎県出身で、長崎市の稲佐小学校、渕中学校に通っていた。この小学校、中学校は福山雅治の母校で、音楽室のベートーベンの絵の上に福山雅治の写真があったという。そして増田選手の実家と福山雅治の実家は「走って30秒ぐらい」の所にあったという。
その増田選手はプロ野球選手になるために高校は遠い横浜高校へ進学し、今年夏の神奈川大会では4試合連続ホームランを打って横浜高校の顔となり、ドラフト会議で指名されてプロ野球選手となる。この日、契約金5000万円、年俸600万円で入団に合意した。
地元九州に戻る形となった増田選手、「将来は長崎の顔となるように頑張りたい」と話した。ソフトバンクでは内野手に挑戦し、持ち前の声や笑顔と打撃でソフトバンクの中心選手になる。
増田、長崎の顔に 西日本スポーツ紙面 2017/11/26
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