福岡ソフトバンクがドラフト前日に近大・佐藤輝明選手の１位指名を公表

福岡ソフトバンクはこの日、永井編成育成本部長がオンライン会見し、「ドラフト会議の前日を迎えまして、1位指名を公表したいと思い集まっていただいた。近畿大学の佐藤選手を指名しようと思っています」と、佐藤輝明選手のドラフト１位指名を公表した。

ドラフト会議前日に発表

永井編成本部長は、「評価の方は話し合って決めていましたし、先方へ早めにお伝えするということも含めてこのタイミングになりました」と話し、この日の発表になった理由を話した。

福岡ソフトバンクは、2017年の清宮幸太郎選手、2018年の小園海斗選手、2019年の石川昂弥選手と、1位指名の最初に内野手の入札が続いており、佐藤選手もポスト松田として評価が高かった。

昨年のドラフト会議では、石川選手の抽選を外すと、外野手の佐藤直樹選手を1位指名し、2位でも海野隆司捕手を指名するなど野手の上位指名が続く。

佐藤選手にはオリックスがすでに1位指名を公表しており、阪神、巨人なども1位指名の可能性が高く、4，5球団の抽選となりそうだ。

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ソフトバンク、近大・佐藤輝明を１位指名を公表 – プロ野球 : 日刊スポーツ　2020/10/25

永井智浩編成育成本部長（45）がオンラインで会見し「ドラフト会議の前日を迎えまして、1位指名を公表したいと思い集まっていただいた。近畿大学の佐藤選手を指名しようと思っています」と話した。「評価の方は話し合って決めていましたし、先方へ早めにお伝えするということも含めてこのタイミングになりました」と説明した。