高知高の151キロ右腕・森木大智投手センバツは厳しく、4球団視察し巨人が高評価

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秋季高校野球四国大会では、来年のドラフトの目玉・151キロ右腕の森木大智投手が登板したものの、高松商に8回5失点で敗れ、センバツ出場は厳しくなった。

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151キロ記録

森木大智投手はこの日の高松商戦で先発し、自己最速タイの151キロを記録したものの、全体的にやや調子が良くなく、8回を投げて7つの三振を奪ったものの、11安打で5失点した。「修正できなくて調子がよくなかった。自分のことで精いっぱいで自分をコントロールできなかった。悔しいし、甲子園に行けないのが」と涙を見せた。

それでも「チームが勝てるように、自分じゃなくて、チームのために努力していきたい。この負けや悔しさを忘れずに甲子園に行く」と話す。この日の負けを胸に、冬のトレーニングを行う。春に見た時には見違える投手になっているだろう。

しかし、スタンドで視察をした4球団のスカウトの内、巨人の水野巡回コーチは「いい球を投げている。来年が楽しみ」と評価をした。来年はドラフトの目玉として注目される。

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それでも最速は自己最速タイの151キロをマーク。4球団のスカウト陣が視察に訪れ、スカウトを兼務する水野投手巡回コーチは「いい球を投げている。来年が楽しみ」と右腕の成長を期待した。

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