福岡ソフトバンクが育成ドラフト3位で指名した、福岡高校の井崎燦志郎投手が、っソフトバンク入りについて「まだ迷っています」と話し、「大学も探しています」と大学進学も視野に入れていることがわかった。
県屈指の進学校
井崎燦志郎投手は188cmの右腕で最速149キロを超す球を投げる。福岡ソフトバンクが育成ドラフト3位で指名をしたが、「地元の憧れだったホークスに指名していただいてうれしい」と話したものの、「夏の結果が悔しい結果に終わって進学するつもりで勉強していたので、まだ迷っています」と話し、「野球も勉強も両立してる大学も探しています。これから話し合っていこうと思います」と大学進学も視野に入れていることがわかった。
指名したソフトバンクは、小川GM補佐と担当の岩井スカウトがあいさつをしたが、小川氏は「大学で4年やるのだったらうちで4年やってもいい。育成環境についての話はしました。」と話し、入団への説得を行った。
井崎投手は福岡ソフトバンクについて、「小さい頃からずっと見てきて、憧れの球団」と話し、高校入学直前の2019年3月29日に、千賀投手が161キロを記録したソフトバンクvs西武の試合も観戦していた。「千賀投手が161キロを記録した時の球場の雰囲気がすごくて、それから憧れの存在になった」と話す。
高校では千賀投手を参考に投球を磨き、大きく成長した。小川GM補佐も「時間はかかるかもしれないけど、底知れぬポテンシャルを持った選手」と評価する。
福岡高校は県でも屈指の進学校でもあり、勉強と両立しながら大学で野球をするか、ソフトバンクの育成施設で野球をするか、井崎投手は「自分の人生にとって良い決断をできればいい」と話した。
福岡は県内屈指の進学校で、地元の九大に毎年約100人の合格者を出す。筑波大、早大、慶大など、野球に力を入れている大学に進学するか、育成選手としてソフトバンクに入団するか。「野球も勉強も両立してる大学も探しています。これから話し合っていこうと思います」と話すにとどめた。
コメント
迷って入っても、戦力外になる😱
本当にプロでやる自覚が無いのなら大学に入り、4年力をつけてドラフトに懸かる。選手なれ
プロは甘くはない