埼玉西武、ドラフト2位の千葉国際・相内誠投手と仮契約

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 埼玉西武はドラフト会議で2位指名した、千葉国際・相内誠投手と仮契約を結んだ。契約金7000万円、年俸700万円。1年目後半からの1軍での活躍を目指す。

 最速145kmのストレートを投げるが、球速は140km前半、しかしそのストレートは185cmからの角度もあり低めに伸びていく。そしてカーブ、スライダー、フォーク、カットボールを投げるが、これにツーシームも習得して幅を広げるという。

 今年の夏の大会では不運もあり投球機会が少ないまま終わってしまったが、その分、プロでの登板はこれから多くなりそうだ。中学生から児童養護施設で育った相内投手は、「1軍で投げるようになってから」と話した上で、「何かできる事があれば」と社会貢献活動について話をした。

 夢を叶えた人が、夢を応援していく。野球は昔から、夢が繋がるエコシステムを回してきた。プロ入りし活躍することで後に続く選手が成長する。活躍によって得られたもので金銭でもバットでも、次の夢を持つ選手へ繋がっていく。よく、野球は用具にお金がかかってサッカーより始めづらいスポーツだという話を聞くが、それは違う。バットなどの用具は次の選手達に繋ぐリレーのバトンになっている。

 

 西武ドラフト2位の相内誠投手(18=千葉国際)が千葉県内のホテルで入団交渉に臨み、契約金7000万円、年俸700万円で合意した。

 

 家庭の事情から中学時代を児童養護施設で過ごした逆境を乗り越え、夢をかなえた。契約金の使い道は「いっぱい貯金したい」と堅実。それでも「一流になったら無駄遣いする。高級な車を買いたい」と笑った。「1軍で2桁勝つ人が一流だと思う。そうなれるように頑張りたい。(日本ハムの)中田選手と対戦したい」と目を輝かせた。

 これが有名税ってヤツか―。相内が身をもって知らされたのはドラフト当日、10月25日のことだった。ツイッターで仲間内に向け「西武ドライオンズに入団することができました」とつぶやいたのだが…ん、ドライオンズ? 興奮のあまり誤字のまま投稿すると、すぐに「ドライオンズ」がネット上で話題に。翌朝起きると300人だったフォロワーは、1万人を超えていた。

 
「間違ってツイートしちゃって…。迷惑かかっちゃうんで、もうやめました。今はそういうのは必要ない」。球界ではレンジャーズ・ダルビッシュが75万人以上のフォロワーを誇っているが、相内はあえて“封印”する意向だ。

 

 ドラフト前にはツイッターで、「早くランボルギーニ乗りてー」と素直な夢をつぶやいたこともある。契約金7000万円を得て「いっぱい貯金したい」と堅実な一面ものぞかせたが、「一流になってから、無駄遣いしたい。高級な車を買いたい」と、いつの日かジャパニーズドリームを現実にする決意だ。

 家庭の事情で中学1年から児童養護施設で育った。周囲の励ましもあってたどり着いた憧れの世界。恩返しの気持ちも忘れない。ゴールデンスピリット賞にも「1軍に投げられるようになってからですね」と瞳を輝かせた。大志を抱き、夢の世界へ飛び込む。

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