北海道日本ハム、大谷翔平選手本人と交渉へ、北海道日本ハム入団も

大谷翔平, 花巻東

 北海道日本ハムの山田GMが、17日に岩手・奥州市内で大谷翔平投手が同席して交渉を行うことを発表した。大谷投手本人が出席しての入団交渉は初となる。

 山田GMが大谷投手本人と向かい合うのは指名挨拶に続いて2度目となる。前回10日の入団交渉は両親のみの出席で、主にメジャー挑戦に向けてのプランを説明し、高校生から直接メジャーに行くリスクについての資料を提示した。

 次回の交渉は栗山監督が予定が空くという21日以降になると見られたが、資料提示から1週間後の17日に交渉の機会が設けられたということで、しかも大谷投手本人が同席するということで、交渉のラインに乗ってきた感じがする。

 ニッカンスポーツによると、今回は、大谷投手の育成プランとして、「二刀流のプラン」を説明するようだ。投手としてはダルビッシュ投手を、打者としては中田翔選手を育てたプランを披露し、北海道日本ハムの育成プランの確かさを説明するとの事。北海道日本ハムはドラフトの評価でもチームの選手の評価にも独自のシステム「ベースボール・オペレーション・システム」を導入し、それを元に選手の強化を図っていることは有名で、それについても説明すると見られる。

 大谷翔平投手はドラフト会議前にメジャー挑戦を表明した。それは紛れも無く本人の純粋な決断だった。しかし、メジャーか国内かについては半々でギリギリの勝負での決断だったと思う。なので、交渉で決断が変わることは十分あると思うし、それは全く攻められることではない。日本の野球のファンとしては、日本で成長し、活躍する姿を見せて欲しいと思っている。

 17日の交渉の後、おそらく栗山監督が直接交渉に臨む機会があるだろう(サプライズで17日もあるかも!?)。そこでダメ押しとなるような交渉ができるか注目だ。そして、大谷投手の決断のために、北海道日本ハムのファン、そして日本で大谷選手のプレーを見たいファンなど、周りの雰囲気作りも大切だと思う。ドラフト会議ホームページでは、大谷投手の北海道日本ハム入りを心から期待しています。

 

日本ハム、17日に大谷本人と直接交渉 - サンケイスポーツ:2012/11/16

 大谷本人が日本ハム側と会うのは、2日の指名あいさつ以来2度目。前回10日の交渉は両親だけだったため、本人同席での交渉は17日が初めてとなる。球団からは前回までと同様に、山田正雄ゼネラルマネジャー(GM、68)と大渕隆スカウトディレクター(SD、42)が出席する。

 

 10日の交渉では、大渕SDが作成した資料『大谷翔平君 夢への道しるべ~日本スポーツにおける若年期海外進出の考察』をもとに、日本人選手の海外での適応の困難さなどを説明。父・徹さんは緻密な資料に感激しつつも「早くすっきりして年を越したい。後悔がないように、本人の意思だけで最後は決めたい」と話した。

 

 大谷自身も、翻意を促す狙いもあった日本ハムの資料に目を通したとみられ、わずか1週間後の再交渉が決まった。大谷獲得を目指す米大リーグ球団も、日本ハムとの交渉を優先させている状況。この日、高校野球でのライバル、藤浪は阪神との仮契約を終えてプロ入りが決まった。大谷の下す決断が注目される。

17日、2度目の大谷と面会…日本ハム - スポーツ報知:2012/11/16

  日本ハムがドラフト1位の花巻東の160キロ右腕・大谷翔平(18)と、17日に岩手・奥州市内で入団交渉を行う。2日に自宅を訪れた指名あいさつに続き、大谷本人とは2度目の面会となる。

 

 前回10日の交渉では、両親にA4で25ページに及ぶ資料を渡し、早期のメジャー挑戦のリスクと日本ハム入団のメリットを訴えた。今回は山田正雄GMと大渕隆スカウトディレクターが再度、本人に熱意を届ける。

 

 球団はこの日までに、ドラフト指名した大谷以外の6選手と仮契約を済ませた。22日に札幌市内で新入団選手の記者発表が予定されるが、現在の交渉状況から、大谷の出席は見込めない。もし入団となれば、2年前の斎藤に続き、単独の新入団会見が用意される模様。まずは剛腕の説得に全力を注ぐ。


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