埼玉西武、7位・上間永遠投手、8位・岸潤一郎選手に指名あいさつ

岸潤一郎

埼玉西武は四国アイランドリーグプラスの徳島インディゴソックスを訪れ、ドラフト7位で指名した上間永遠投手と、8位で指名した岸潤一郎外野手にそれぞれ指名あいさつを行った。U18代表だった岸選手がチームメイトだった高橋光成投手とのプレーに胸を躍らせている。

いよいよNPBへ

明徳義塾で4番でエースとして1年生の夏に甲子園準優勝に貢献し、4度の甲子園出場をした岸潤一郎選手、投げては146キロ、打っても高校トップクラスの評価をされていた。U18代表にも選ばれると、高橋光成投手や岡本和真選手、小島和哉投手、飯塚悟史投手などと共にアジア選手権を戦った。決勝で韓国に敗れて準優勝も、岸選手は6番レフトで出場し、投手としても登板した。

プロも注目をしていたが、拓殖大に進むことを決めた。しかし拓大では監督やコーチと会わずに3年生の秋に退部した。当時のtwitterでは、仲間にアドバイスをしたのをコーチに咎められ、「この大学に貢献できることは何もないわ」とつぶやいている。

その後、四国に戻ると、野球をやめて保育士の道も考えていたが、母親が四国アイランドリーグ入りの計画を進め、2017年のドラフト4位で徳島入りが決定する。再び野球に前向きになることができると、2018年には外野手に転向し、年間で38盗塁を決める足の速さを見せた。昨年もドラフト候補だったが指名されず、3年目の今年に指名を受けた。

U18代表では移動のバスで常に隣に座っていたという高橋光成投手と同じチームとなり、「一緒にプレーできるのが楽しみ」と話す。そして「自分は内野も外野も守れる。便利に使ってほしい」と話し、ユーティリティーとしてチーム、そして高橋選手を援護すると話した。

高校時に輝きを放っていた岸選手が、プロでも輝きながらプレーする姿を見たい。

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代表チームの移動バスでも常に隣の席に座る間柄。岸が指名された当日にはお互いに1度ずつ電話し、再び同僚となることに胸を躍らせている。当時の投手ではなく俊足巧打の外野手としての入団。「自分は内野も外野も守れる。便利に使ってほしい」と高橋光の投球を走攻守にわたり全力で援護する覚悟だ。


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