西武ドラフト5位・大曲錬投手が契約金3000万円、年俸900万円で合意

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埼玉西武がドラフト5位で指名した福岡大準硬式の大曲錬投手と、契約金3000万円、年俸900万円で入団に合意した。

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真っすぐとスプリット、両方で三振が取れる

12球団で一番最初となる入団合意となった。大曲錬投手は、西日本短大付から福岡大の準硬式に進み、そこで最速154キロを記録する投手に成長した。

大学3年時に千賀投手の「お化けフォーク」を参考に、フォークボールを投げはじめ、「変化球で一番自信のある球。プロでも三振を取りたい」と話す。担当の高山スカウトも「キレのいい真っすぐとスプリット、両方で三振が取れるのが魅力」と話した。

178cmで体重は78kg、まだ肉体にも改良の余地が多そうで、それによってプロでどんな変化となるか。大曲投手は、1月までに「80キロくらいにしたい」と話した。

2020年ドラフト会議、12球団指名選手
2020年のドラフト会議で指名された選手一覧です。ドラフト会議は10月26日に行われ、合計123人が指名されました。

西武からドラフト5位指名された福岡大の大曲錬投手(22)が6日、福岡市内のホテルで入団交渉し、契約金3000万円、年俸900万円で入団に合意した。「期待に応えられるように頑張りたい」と決意を新たにした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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