埼玉西武にドラフト1位で指名された隅田知一郎投手が、契約金1億円、出来高5000万円、年俸1600万円の最高条件で入団に合意した。
ローテーションに入ってくる
最高条件で入団に合意した隅田知一郎投手は、「1年間ローテーションを守ることを目標に頑張りたい」と話し、「長期的には西武のエースと呼ばれるようになりたい。日本代表に入ってみたい。球界を代表する左投手を目指して頑張りたい」と意気込みを語った。
交渉を行った潮崎編成グループディレクターも、「当然ローテーションに入ってくるものと見ている」と期待を込めた。
埼玉西武は、左腕ので実績も十分の内海投手が来年は投手コーチ兼任となる事が報じられており、同じ左腕の隅田投手もかなり頼れる存在となりそうだ。「135勝はすごい数字で、それに見合った努力をされている。その中でたくさんの引き出しがあると思う。マウンドさばきだったり、配球、変化球などいろんなことを聞いてみたい」と話し、指導を受けることを期待した。
キャンプインまでは「春季キャンプからしっかり投げ込める体を維持して入寮したい。フィジカル的に体幹を強化したい」と話す。今年のドラフト会議で4球団が指名重複し、NO.1左腕投手として注目された隅田投手、1年目から活躍が見られそうだ。
2025年度-大学生投手-左投のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

2021年ドラフト会議、指名選手一覧
2021年のドラフト会議は10月11日に行われ、支配下ドラフトが77人、育成ドラフトで51人の、合わせて128人が指名されました。
西武には通算135勝左腕、内海もおり「135勝はすごい数字で、それに見合った努力をされている。その中でたくさんの引き出しがあると思う。マウンドさばきだったり、配球、変化球などいろんなことを聞いてみたい」と“弟子入り”志願ものぞかせた。
コメント