千葉ロッテ、育成ドラフト2位の森遼大朗投手と契約合意、全選手と契約完了

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千葉ロッテは育成ドラフト2位で指名した都城商の森遼大朗投手と、支度金300万円、年俸230万円で契約合意した。千葉ロッテはドラフト指名8選手との契約が完了した。

145キロ右腕

森遼大朗投手は184cmの右腕で、最速145キロの速球を投げる本格派、チェンジアップなどの変化球も投げ、九州の注目右腕の一人だった。

育成ドラフト2位の指名だったが、「ようやくスタートラインに立てます。多くの人に夢と感動を与えられるような投手になりたいです。また、プロでは選手としてはもちろん、人としても成長をしていきたいと思っています」としっかりとしたコメントを話した。

千葉ロッテはドラフトで指名した8選手と契約を完了した。ドラフト1位の安田尚憲選手は契約金1億円、年俸1240万円で、森投手とは同学年でありながら大きな差がある。プロでこの差を詰めていきたい。

森投手は「ようやくスタートラインに立てます。多くの人に夢と感動を与えられるような投手になりたいです。また、プロでは選手としてはもちろん、人としても成長をしていきたいと思っています」と初々しい笑顔で話していた。

 これでロッテの17年度ドラフト指名8選手全てとの契約が完了した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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