東京ヤクルト、ドラフト3位の秋吉亮投手に指名あいさつ、成長するサイドスロー

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 東京ヤクルトはドラフト3位で指名した秋吉亮投手に指名あいさつを行った。先発、中継ぎ、両方で起用を考えているようだ。

149km/hサイドスロー

 秋吉亮投手の特徴は何と言ってもサイドスローから149km/hの速球を投げる事で、ここぞという時には打者のインコースをストレートで攻めてくる。フォームは左腕を開いて投げる所に違和感を感じる。その反動により球速を出しているようだが、バッターからの目線で球の出所が見やすくかったりという点で、プロ入り後に球速を捨ててもフォームの改造が行われる可能性もある。

 ただし大学時代からこのフォームで全国大会にも出場してきたし、社会人でも結果を残しているという点も踏まえて慎重な決断が必要だろう。

新たに成長も

 中央学院大時代は4年春にエースとして5勝1敗、防御率0.84を記録した。しかし大学野球選手権では金沢学院大戦で勝利したものの5回6安打2失点、続く慶大戦では2回2安打2失点と全国レベルではなかなか抑え切れなかった。

 社会人入りするとドラフト候補だった昨年も結果を残せずにいたが、今年に入ると球威が増して春の京都大会、岡山大会などで2ケタ奪三振を奪う投球を見せてドラフト上位候補になる。しかしJR東日本など強豪には勝てないなど課題も見られた。

 そして望んだ都市対抗、予選では2試合連続完封など目覚しい投球を見せると、本戦でも三菱自動車岡崎を6安打11奪三振で完封し全国大会でも実績を残した。日本選手権ではさらに成長して、JX-ENEOS戦では10安打を許すも9回途中まで無失点に抑えて勝利すると、東京ガス戦でも10回までを無失点に抑えるなど粘利の投球を見せ、王者JX-ENEOSを倒す殊勲を挙げた。

 今年1年間で最も成長した投手としては東京ガス・石川歩投手が一気にドラフト1位選手となったが秋吉亮投手も成長を重ねている。この日の指名あいさつでは「今年から打たせて取るすべを身につけた。早いカウントで打たせて取る投球をしたい」と話した事で、やっぱりそうだったと感じた。

 ヤクルトからドラフト3位指名され、「ポスト高津」として期待がかかるパナソニックの最速149キロサイド右腕・秋吉が、鳥原公二チーフスカウトらから指名あいさつを受けた。

 鳥原チーフスカウトは「先発、中継ぎのどちらでもできる。即戦力として期待しています」と低迷する投手陣の起爆剤に指名。楽天・田中、巨人・坂本と同世代の右腕は「今年から打たせて取るすべを身につけた。早いカウントで打たせて取る投球をしたい」と意気込んでいた。

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