ヤクルトのドラフト2位・中山翔太選手が仮契約、背番号8を受け継ぐ

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東京ヤクルトは、ドラフト2位で指名した法政大・中山翔太選手と、契約金7500万円、年俸1300万円で仮契約を交わした。背番号は8に決定した。

右の大砲

中山翔太選手は、185cm、95kgの大きな体で、「筋肉は一日にしてならず」と話し、日々鍛え上げられ筋肉隆々の体が特徴、東京六大学リーグでは2年生の秋からレギュラーとなり、リーグ通算11本塁打を放った。

その中山投手にヤクルトは、かつて、大杉勝男氏、広沢克実氏といった右の大砲が付け、今年まで武内選手が付けていた背番号「8」を与えた。中山選手は、「うれしかった。やる気が出てきました」と話し、「将来の目標は球界を代表する選手。全力プレーを継続して、一日でも早く近づけるように頑張りたい。」と抱負を口にした。

中山選手は、2016年に行われたヤクルトと東京六大学選抜との奉納試合で3安打を放ち、橿渕スカウトグループデスクは「奉納試合から注目していた。」と、その試合から注目をしていた。リーグ戦では外野手を超える打球を打つと果敢に次の塁を狙っていく走塁を見せ、そのハッスルプレーも特徴の一つで、チームを盛り上げる役割を担う。

大学時代は一塁手として出場していたが、プロではまずは外野手としてプレーする。しかし、いずれはファーストを守り、内野でナインを盛り上げる存在になってほしい。

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背番号に期待の大きさが表れる。背番号「8」は1978年に球団初のリーグ優勝、日本一に導いた大杉勝男(故人)や打点王2度の広沢克実ら、右の大砲が背負った番号。法大では2年秋からレギュラーをつかみ、東京六大学リーグ通算11本塁打のスラッガーは「いつか、広沢さんを超えられるように頑張りたい」と背筋を伸ばした。

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