今年、巨人を戦力外となった青山誠選手が、JX-ENEOSに入団することが分かった。
2013年育成ドラフト1位
青山誠選手は日大から2013年の育成ドラフト1位で巨人に指名されると、2017年には支配下登録を勝ち取った。しかし、2017年、2018年と1軍出場をすることができず、今年オフに戦力外通告を受けていた。
青山選手は社会人野球のJX-ENEOSの入団テストを受けていたが、この日、入団濃厚であることが報じられた。
2017年の4月にGMに就任していた鹿取氏が2軍を視察して青山選手に注目、シーズン途中の7月に支配下登録をされていたが、このオフに鹿取氏が退任する事で、青山選手も戦力外となった。プロでは1軍でプレーは見せられなかったが、都市対抗、日本選手権などで持ち前の長打力を見せ、鹿取氏など評価をしてくれた人に恩返しをしたい。
JX-ENEOSも2012年、2013年に都市対抗を連覇するなど、最多の11度の優勝をしている強豪だが、2015年からは都市対抗出場も逃す状態が続いている。名門復活を期待したい。
青山は育英(兵庫)から日大を経て、13年に巨人から育成ドラフト1位指名を受けて入団。右の大砲候補として期待され、持ち前の長打力を発揮して17年シーズン途中に支配下登録されたが、1軍出場は果たせず。今オフに戦力外通告を受け、現役続行を希望してJX―ENEOSの入団テストを受けていた。
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