東京ヤクルトは高校四天王をマーク、「将来のエースになる4人」

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東京ヤクルトは、今年のドラフト会議に向けて、高校四天王の大船渡・佐々木朗希投手、横浜の及川雅貴投手、星稜・奥川恭伸投手、創志学園の西純矢投手の高校四天王をマークしていく方針であることが分かった。

投手は永遠のテーマ

東京ヤクルトは球団関係者が、「高校生投手に好素材が多い。」と今年のドラフトの傾向を話し、「投手は永遠のテーマ。うちもまだ先発ローテーションの厚みという点では他球団に劣っている。」と投手が補強ポイントであることを話した。

そして今年のドラフト会議について、「将来のエースになれるのではと思っている4人」と、大船渡・佐々木朗希投手、横浜の及川雅貴投手、星稜・奥川恭伸投手、創志学園の西純矢投手の高校四天王に注目していることを明かした。

大船渡・佐々木朗希投手は189cmから157キロの速球を投げる大谷翔平2世、東京ヤクルトも昨年秋からマークをし「当然、見に行く回数は増える」と話していた。また、昨年春夏の甲子園に明治神宮大会準優勝と実績も豊富で、150キロの力のある球を投げ続ける星稜・奥川恭伸投手や、甲子園1試合16奪三振の西純矢投手、左腕NO.1の及川雅貴投手も最高評価をしている。

「ポジションは違えど、昨年の根尾、藤原らも、この時期から注目されていた」と話し、最も高く評価し、秋のドラフト会議で1位指名するような選手はすでにこの時期からマークをしていることを話し、この日は岡林スカウトが創志学園・西投手を視察した。今後は今年のチームの戦いなども踏まえて補強ポイントが明確になってくる。関係者は「どういう戦略になるか。総合的な判断になるだろう」と話す。

高校四天王の4人は、いずれもどの球団に行ってもエースになれる存在だと思う。今年のドラフト戦線は、この4人を中心に動いていくのは間違いない。

2019年度-高校生投手のドラフト候補リスト

“新時代”のエースを求めるヤクルトの熱視線が、『高校生四天王』に注がれていることが分かった。球団関係者が「高校生投手に好素材が多い。投手は『永遠のテーマ』。うちも、まだ先発ローテーションの厚みという点では他球団に劣っている。(佐々木らは)将来のエースになれるのではと思っている4人」と明かした。

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