パナソニック、秋吉亮投手に12球団のスカウト視察、阪神が評価

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 社会人野球では岡山大会、長野大会も開幕し、岡山大会では今年のドラフト上位候補、パナソニックの秋吉亮投手がジェイプロジェクト戦で先発した。

 秋吉投手は3月中旬に風邪を引いてダウンし、その後ゆっくりと調整を続けていた。この日は病み上がりでの投球となり、制球は乱れたものの6回を7奪三振で無失点に抑えるピッチングを見せた。

 スタンドには12球団のスカウトが視察し、阪神・畑山スカウトは「制球力がつけばさらに良くなる」とコメントするなど評価した。秋吉投手も「病み上がりでこんな結果が出るとは」と話し、順調なスタートをきった。

 秋吉投手は中央学院大時代から140km/h中盤のストレートを投げるサイドスロー投手として注目され、社会人2年目となった昨年もプロから注目された。しかし、チームに残留することを決断している。プロ志望の意思はあることもあり、また速球派サイドスロー投手という事もあって今年はプロ入りが確実、ドラフト会議でも上位指名が予想される。

12球団集結、パナ・秋吉  - スポーツニッポン紙面:2013/4/13

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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