阪神、外れ1位候補に法大・石田健大投手など左腕投手リストアップ

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 ドラフト1位で早大・有原航平投手の指名を決めた阪神は、外れ1位で法大・石田健大投手などをリストアップしている事が分かった。

即戦力投手獲得目指す

 阪神は昨年のドラフト会議でも1位で大瀬良大地投手を指名し、抽選を外すと柿田裕太投手を指名した。柿田投手も外すと左腕の岩貞祐太投手を指名し獲得している。

 サンケイスポーツによると、球団関係者が「ある意味、外れ1位が勝負だと思っている」と話すように、外れ1位の絞り込みに全力を尽くしている。サンケイスポーツでは候補として法政大・石田健大投手、ヤマハ・竹下真吾投手の左腕投手を挙げている。

 石田投手は広島工時代に中国大会で優勝して注目されると、大学3年時までは140km/h後半の速球で有原投手や明大の山崎福也投手よりも勝ち星を積み重ねていた。しかし3年秋に調子を崩すと春は3勝4敗、防御率2.44、秋はここまで0勝6敗、防御率4.30ともがいている。

 それでも状態を立て直せば即戦力として期待できると阪神のスカウト陣は評価をしているとのこと。

 

左腕の付加価値

 ドラフト1位でエース候補の右腕投手の抽選を外すと、付加価値を見出して希少価値のある即戦力左腕投手を指名するケースは多い。阪神は2010年には今年と同じように早大・大石達也投手を指名したものの抽選で逃し、外れ1位で左腕の榎田大樹投手を指名、昨年も大瀬良投手、柿田投手を外すと、左腕の岩貞祐太投手を獲得した。

 今年は即戦力右腕でドラフト1位に挙げられる候補が少ない事から、各球団とも安楽投手や有原投手を外した場合は、左腕投手や将来性のありそうな高校生投手の指名が増えるとみられる。左腕では明大の山崎投手、ヤマハの竹下真吾投手や新日鐵住金鹿島の横山雄哉投手、平成国際大の佐野泰雄投手や九州産業大の浜田智博投手などが挙げられる。

 石田投手の最近の投球を見ると、ドラフト1位で指名するのは難しいと思うが、実績もあり力もある左腕として評価する球団は少なくないだろう。

 「ある意味、外れ1位が勝負だと思っている」球団首脳が力を込めた。本命・有原は決めている。だが、抽選で外れた場合、“ポスト有原”の指名の結果が重要になる。

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