ドラフト会議で巨人阪神が激突をしている。巨人がスカウト会議を開いて富士大・多和田真三郎投手と仙台大の熊原健人投手をリストアップしたという報道が行われた翌日のこの日、デイリースポーツが阪神もドラフト1位候補に、みちのくコンビを挙げていることを報道した。
球団関係者が二人を評価、中村GMも直接視察
記事によると球団関係者が「今年の東北の大学生のレベルが高い」と話し、多和田は直球の質が他の投手とは違う。熊原は変化球でもしっかり腕が振れる。ハマればすごい」と評価しているという。
佐野統括スカウトは既にチェックを済ませており、8日から始まる大学野球選手権には中村GMも直接視察する。高校生では県岐阜商・高橋純平投手をドラフト1位候補にリストアップしているが、大学ではこの二人が挙がっているという。
上位候補には
また地元関西では、上位候補に大商大の岡田明丈投手と立命大・桜井俊貴投手が挙がっているという。岡田投手は150km/hを記録するなどこの春急成長を見せているが、これまで大舞台での登板が少なく、「全国の舞台でどれだけ自分の投球ができるか」を大学野球選手権でチェックする。
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阪神ドラ1候補は、みちのく150キロコンビ デイリースポーツ紙面 2015/6/6
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