阪神がJR東日本・田嶋大樹投手をドラフト上位候補に

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阪神が社会人NO.1左腕のJR東日本・田嶋大樹投手をドラフト上位候補として評価し、宮古島で行っているJR東日本のキャンプをスカウトが視察していたことが分かった。

高校時代から評価

阪神は田嶋投手を佐野日大のころから評価しており、球団関係者は「佐野日大の頃から柔らかい投球を見せたし、実績もある」と現在でも変わらず評価が高いことを話した。高校時代はセンバツベスト4の実績を残し注目されたが、社会人では2015年に侍ジャパン社会人代表など多くの実績を積み、そして球速も高校時代の145キロから、最速152キロまで伸ばしている。

その田嶋投手のいるJR東日本は2月6日から19日まで宮古島でキャンプを行っていたが、阪神スカウト陣は2月の上旬に視察をし、田嶋投手の現状をチェックしたという。

左腕投手

阪神は今のところ、早稲田実・清宮幸太郎選手と履正社・安田尚憲選手の名前が挙がる。高山選手、大山選手と野手のドラフト1位指名が続いているものの、チームを背負う4番候補として評価をしている。金本監督も投手補強の必要性が言われる中で野手を続けて1位指名しており、まずは野手をそろえるチーム作りを進めている。

しかし、チーム内では岩貞投手や岩崎投手などの左腕がいるものの、能見投手や岩田投手がベテランとなってきている。伝統的の左腕投手が活躍するチームだが、田嶋投手は現在20歳と若く、岩貞投手よりもさらに次世代のエースとしても期待される。

金本監督も投手が注目されている時に野手を指名し、野手が注目されている時には投手をしめいしそうな雰囲気もあり、清宮選手、安田選手とともに、田嶋投手もドラフト直前まで名前が残っていくだろう。

2017年ドラフト指名予想

2017年度-社会人投手のドラフト候補リスト

新たにサウスポーの田嶋も上位候補に浮上した。球団関係者は「佐野日大の頃から柔らかい投球を見せたし、実績もある」と評価した。

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