阪神ドラフト1位は慶応大・伊藤隼太選手!

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阪神のドラフト1位がほぼ決定した。慶応大学出身の南信男球団社長が慶応大・伊藤隼太選手の試合を視察する予定で、これまで慶応大の選手を獲得していない阪神が誠意を示す。

阪神は8月に外野手、主軸を補強ポイントに挙げ、伊藤選手をマークし続けた。交流戦で東洋大・藤岡貴裕投手や同志社大・小林誠司捕手と対戦し、その素質や活躍をみてドラフト1位候補とコメントを残してはいたが、伊藤選手のドラフト1位の方針は変わらない。

伊藤隼太選手には主軸の層が薄い東北楽天や、出身が地元の中日など上位にリストアップしており、また貴重な即戦力のスラッガーということもあり、指名が競合する事も予想される。

阪神は2位以降で英明・松本竜也投手、聖光学院・歳内宏明投手など高校生投手を指名する予定だが、抽選で外した場合には繰り上げでの指名も考えられる。他には若手スラッガー候補として、東大阪大柏原・石川慎吾選手もリストアップしている。

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