【更新】関西国際大・益田直也投手、2失点完投も敗戦

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関西国際大のプロ注目右腕、益田直也投手が天理大との試合で2失点完投、しかしチームは完封を喫し勝利を手にする事はできなかった。益田直也投手は148kmをマークするが140km前半のキレの良いストレートで打たせて取るピッチングを見せる。この日は146kmをマークする一方でフォームのバランスが悪く7回に3安打で2失点、合計9安打を浴びて敗れた。

この日の投球には8球団が視察、日本ハム・山田GMや中日・中田スカウト部長など4球団のスカウトのトップが視察に訪れた。中日・中田スカウト部長は「左打者への外はいいが、内の球にもう少しキレがあれば」とコメント、まずまずという評価だろう。

  •  - 8球団が熱視線も関西国際大・益田3敗目…阪神大学 - スポーツ報知:
  • ◆阪神大学野球 ▽1回戦 関西国際大0―2天理大(4日・舞洲)

    関西国際大のMAX148キロ右腕・益田直也(4年)が4日、阪神大学リーグの天理大戦で登板し、8球団のスカウトが集結。今月27日のドラフト候補は、9回2失点の粘投も3敗目を喫した。

     運命の日を約3週間後に控えたこの日は、146キロをマークする一方で、先頭打者を5度出すなど9安打を許した。日本ハム・山田GMら4球団のスカウトのトップが視察したが、中日・中田スカウト部長は「左打者への外はいいが、内の球にもう少しキレがあれば」と指摘。本人も「バランスが悪かった」と猛省した。

     大学で本格的に投手デビューし、今春途中から先発に転向した益田は「先発はまだ力配分とかつかめない部分もあるけれど、いい内容で終わりたい」と、残り2節での完全燃焼を誓った。

    この記事を書いた人
    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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