阪神、矢野監督が再び抽選、昨年の2度の抽選外れのリベンジなるか

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阪神は、昨年のドラフト会議で2度の抽選を外した矢野監督が、今年も抽選に挑むことが分かった。

リベンジか

阪神の矢野監督は、就任1年目の昨年のドラフト会議で、最初に指名した藤原恭大選手を3球団の抽選で外すと、4球団の抽選となった辰己涼介選手の抽選でも外した。結果的に近本光司選手がセリーグの新人安打記録を塗り替える大活躍を見せて、ファンからの声は称賛に変わったものの、危ない所だった。

そして今年、球団幹部は「矢野監督にお願いします」と話し、今年も矢野監督が抽選に臨むことを決めた。矢野監督は今年のシーズンで、終盤に1敗もできない状況から6連勝でAクラス入りを決め、CSでもファーストシリーズで2位のDeNAを下した。そこで勢いは止まったものの、この快進撃時には赤いパンツを穿いていたという。昨年のドラフト会議ではラッキーカラーを自ら調べて青のネクタイで臨んだが、今年は赤のパンツを穿いて挑む可能性がある。

阪神の球団幹部は、ドラフト1位指名について「ドラフト当日まで分からない」と話しているが、阪神は監督が最終的な1位指名選手を決めるため、矢野監督はドラフト前に大きな仕事に臨む事になる。ドラフト1位指名で奥川恭伸投手、佐々木朗希投手、森下暢仁投手を選択すれば抽選は確定的で、その場合、外れ1位指名でも創志学園の西純矢投手やJFE西日本の河野竜生投手などに行けば、再び抽選となる可能性が高い。

抽選を外したショックは相当なのもので、矢野監督には昨年の2度外したショックはトラウマとして残っていると思うが、2度外しても近本選手が活躍したという事で、抽選を恐れることなく1位指名選手を選択することができると思う。

阪神タイガースのドラフト指名予想

シーズン最終盤に見せた勝負強さで、金の卵も引き当てられるか。ドラフト会議はもう目前。球団幹部は当日に競合した場合のくじ引き役について、「矢野監督にお願いします」と2年連続の大役に“指名”した。

監督就任後はゲンを担ぐことが多くなった。昨年のドラフト会議は自ら調べたラッキーカラーにも近い青系の「勝負ネクタイ」を2本持参して臨んだ。今季終盤の移動時には、勝負運がアップする色とされる赤いパンツを穿(は)き、6連勝へ導いている。他球団との“勝負”となるドラフト会議当日も、赤いパンツを穿いて臨む可能性はありそうだ。

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