花咲徳栄・韮澤雄也選手は11球団から調査書

高校野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

花咲徳栄の韮澤雄也選手には11球団から調査書が届いており、多くの球団と面談を済ませている。あとはドラフト会議当日を信じて待つ。

先輩からアドバイス!?

韮澤雄也選手は、プロ11球団から調査書が届き、その中の多くの球団とすでに面談も済ませており、「あとは信じて待つしかない」という心境を話している。ドラフト会議が迫る中でチームメイトも「どこの球団だとか、みんないろいろ予想してくるんですよ」といい、また昨年のドラフト2位で日本ハムに指名された先輩の野村佑希選手からは、「直前はめちゃくちゃ緊張するよ」とアドバイス!?を受け、「どうなるんだろうと思ったら、少し寝付きが悪くなりました」と実際にその通り緊張をしているという。

韮澤選手はU18代表でも木製バットで10本のヒットを打ち、3番バッターとして結果を残した。しかし、「自分は他の誰よりも飛ばすとか、誰よりも肩がいいとか足が速いとか、決してそういう訳ではないので」と話し、確かに足や肩でアピールできるタイプではなく、スカウトの評価などでも、守備や打撃の柔らかさ、柔軟性を評価するコメントが多い。

チームメイトとなった選手について、「やっぱり石川ですよね。右にも左にも長打を打てるじゃないですか。あとは森。同じショートとして肩も打球への入りもすごいと思います」と石川昂弥選手の長打力、森敬斗選手の肩やスピードを認めている。しかし、その中で「でも、自分もそれなりに安打は打ってきました」と話し、結果を残してきた事を話す。

近年はドラフト指名選手において、長打力、肩、足といったアスリート選手を高く評価する傾向が強くなったと思う。その中で基本に近いプレーを心掛けることが見てわかる韮澤選手が、どのような評価で指名を受けるのか注目したい。

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「どうなるんだろうと思ったら、少し寝付きが悪くなりました」。1学年先輩の日本ハム・野村佑希内野手(19)からは昨年のドラフト直後に「直前はめちゃくちゃ緊張するよ」と言われており、実際にその通りになっている。

11球団から調査書が届き、その多くの球団スカウトと面談した。指名は有力とみられる一方、過去には同じ状況で指名漏れした選手もいるのがドラフトの厳しさだ。「あとは信じて待つしかないんですよね」。

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