阪神、5日から京産大・天理大・関西大と交流戦でドラフト候補を評価

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阪神2軍は、5日から京産大、天理大、関西大とプロアマ交流戦を開催する。各大学にはプロ注目のドラフト候補がおり、今年も地元選手の力を直接対決してチェックする。

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過去に近本選手、佐藤輝選手と対戦

阪神はこの時期、地元のアマチュアチームの中で、今年のドラフト候補選手のいるチームとプロアマ交流戦を行うのが恒例となっている。かつても近本選手のいた大阪ガス、佐藤輝明選手のいた近畿大と対戦をし、その力を評価してドラフト1位指名につなげていた。

そして今年は京産大、天理大、関西大と交流戦を行う。京産大には182cmから最速151キロの速球を投げ注目される北山亘基投手がおり、天理大にも182cmから148キロの速球を投げる牛島樹投手、145キロ左腕で侍ジャパン大学代表候補合宿にも呼ばれていた井奥勘太投手がいる。

関西大には1年生の春からリーグ戦に出場し、63試合で75安打を記録している大学屈指の遊撃手・野口智哉選手と、184cm96kgの大型捕手で二塁送球が1.84秒を記録する久保田拓真捕手が注目されている。

今年もまたこの交流戦がきっかけで、ドラフト1位指名選手が出てくるのか注目される。

京都産業大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
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天理大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
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関西大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
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京産大には「平野2世」の呼び声高い最速151キロ速球とスプリットを武器に、高い奪三振率を誇る本格派右腕の北山亘基がいる。最近2年連続でプロ選手を輩出する天理大は148キロ右腕の牛島樹と、中止になったが昨年12月の侍ジャパン大学候補合宿メンバーに選出された、スリークオーターから右打者へのクロスファイアに定評ある145キロ左腕の井奥勘太の両輪が存在する。

 関大の1メートル84、96キロの大型捕手、久保田拓真は二塁送球完了タイム1秒84を誇り19年秋の明治神宮大会・東海大戦で逆転の3点三塁打を放つなど大舞台での勝負強さも光る。1年春からリーグ戦に出場し63試合で2本塁打を含む75安打を記録する野口智哉は強肩好打の遊撃手として注目を集める。

 

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