大院大・金田和之投手、6試合連続完封!

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 25日に開幕した関西六大学リーグで大院大の183cmエース・金田和之投手が神院大打線を8回までノーヒットに抑え、9回にヒットを許したものの1安打で堂々の完封勝利を挙げた。これで金田投手は春季リーグ戦から6試合連続完封、リーグ記録の7に後一つと迫った。

 金田投手は183cmの大型右腕投手で146kmのストレートとキレの良いカットボールを投げ、この日も9三振を記録するなど三振を奪うピッチングも打たせて取るピッチングもできる。阪神などが注目しており、今後の活躍次第では上位候補に挙がってくるかもしれない期待の投手。

日付 対戦相手 球数 安打 三振 四死球 失点 自責点 備考
4/7 龍谷大 9回1/3 143 7 3 2 3 3 9回までは無失点。延長10回に3失点
4/15 大経大 9 109 5 3 4 0 0
4/29 神院大 9 136 6 7 2 0 0
5/2 神院大 9 123 6 5 4 0 0
5/6 京産大 9 130 2 7 2 0 0
5/19 大商大 9 108 3 6 2 0 0
8/25 神院大 9 128 1 9 3 0 0

 

大院大の金田が6試合連続完封 - 産経新聞:2012/08/26

 大院大の金田が神院大打線を1安打に抑え、春から続く連続完封勝利を「6」に伸ばした。キレのある直球とカットボールで八回まで無安打に抑えていたが、九回の先頭打者に右前打を打たれた。「六回あたりから、ノーヒットノーランを意識していたが最後に甘さが出た」と金田。連続完封勝利のリーグ記録は大商大の川原新治(元阪神)が1982年春から秋にかけて達成した「7」。「自分が完封勝利を続けることで優勝にも近づく。リーグ新記録を狙いたい」と力強く話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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