阪神、中村GMが慶大・福谷浩司投手、早大・杉山翔大選手などを視察

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 阪神の中村GMが東京六大学リーグの法大vs早大、明大vs慶大の試合を視察し、「上位候補選手を生で見られたのは大きいですね」と話した。

 この日登場したドラフト候補選手は、早大・杉山翔大選手、明大・上本崇司選手、慶大・福谷浩司投手、阿加多直樹捕手。杉山選手は決勝点を挙げる活躍で3打数1安打1打点、上本選手は2打数1安打、福谷浩司投手はリリーフで3回を2安打3奪三振無四球無失点に抑え、阿加多捕手は3打数ノーヒットも4番で敵失で1打点を挙げた。法大・三嶋一輝投手は登板しなかった。

 また今年の候補ではないものの、早大の2年・有原航平投手が9回を投げて4四死球も4安打5奪三振で1失点に押さえて完投勝利、明大の1年生左腕・上原健太投手がリリーフで1回2/3を投げて2奪三振無失点とまた好投を見せた。慶大の3年生、白村明弘投手が6回を投げて3安打4四死球で2失点も11奪三振を奪う力のあるピッチングを見せた。

 今年の上位候補となり福谷浩司投手が確認できたが、来年以降の逸材も確認したことで、いろいろとインプットされたのではないでしょうか。

 

 

【阪神】中村GM、早大・杉山ら視察 - ニッカンスポーツ・コム:2012/10/13

 阪神中村勝広GM(63)が13日、神宮球場を訪れ、東京6大学リーグを視察した。今秋ドラフト候補としてリストアップしている早大・杉山翔大内野手(4年=東総工)や慶大・福谷浩司投手(4年=愛知・横須賀)らのプレーをチェック。「上位候補選手を生で見られたのは大きいですね」と収穫を口にした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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