阪神、中村GMが東海大・伏見寅威捕手を視察

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 首都大学リーグでは東海大vs明星大の試合が行われ、前日とは対照的に接戦となったが、東海大・伏見寅威捕手の同点タイムリーなど2安打の活躍でチームがサヨナラ勝ちし、通算64度目のリーグ優勝を達成した。

 この試合を視察した阪神・中村GMは、まとまった捕手、力感もある」と高く評価した。阪神が補強ポイントとしている捕手については、西濃運輸・小豆畑真也捕手、東海大・伏見寅威捕手などを視察、また早大・杉山翔大選手も捕手として考えている面もある。

 藤川や鳥谷がメジャー移籍の可能性もある中で、リリーフ投手、遊撃手、捕手と選手を指名しなければならない。1位はエースか即戦力リリーフ、2位は捕手、3位で内野手が獲得できればベストだろう。

 ただし、捕手については、来年、日本生命の小林誠司捕手や大阪桐蔭の森友哉捕手もいるため、今年は本当に使える即戦力を一人指名することになりそうだがどうだろう。

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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