高卒2年目投手、横浜DeNAの京山将弥投手が1勝、BIG4をライバルに

横浜DeNA, 京山将弥

オープン戦などで注目を集めてきた高卒2年目世代の投手、まずは横浜DeNAの京山将弥投手が、プロ初登板初勝利を記録した。

2年目のブレーク

主力投手の相次ぐ離脱により、プロ入り2年目ながら、開幕の3戦目でプロ初登板となった京山将弥投手、しかもチームは2連敗で迎えた大事な試合だった。しかしその中で落ち着いたピッチングを見せた。

最速は146キロだったが、だいたい140キロ前後、しかし高校時代から定評の伸びあのある球で、制球力もよく、青木選手や坂口選手、バレンティン選手のインコースにしっかり投げ切れた。特にバレンティン選手には、捕手の嶺井選手がインハイへの球を連続して要求し、バレンティン選手に球速以上の球の速さを印象付け、外角の変化球が有効となった。

捕手もリードしていて楽しい投手だと思う。構えた所にボールを投げられ、ピンチにも動揺しない。また変化球もカットボール、スライダーも、安心してストライクが取れるコントロールがあった。初対戦という事もあり、ヤクルト打線が見てきた状況ではあるものの、ストライクを取る技術は非常に高く、有利なカウントで戦う事ができた。

5回を投げて5安打3奪三振1失点、まだ線の細さは感じるが、これからもローテーションで十分投げられる投手だろう。

2年目の争い

高卒2年目の選手としては、2016年で指名されたBIG4、楽天・藤平尚真投手、ヤクルト・寺島成輝投手、西武・今井達也投手、広島・高橋昂也投手がいる。また日本ハムの堀瑞輝投手も侍ジャパンで登板するほどの力を見せている。

プロ1年目はBIG4との接点は無く、親交は無かったという京山選手、やはり注目されてドラフト1位で指名される選手とは壁を感じていた。昨年冬のウインターリーグで寺嶋投手とチームメイトとなったが、「やっぱりドラフト1位の雰囲気がある。1年目には見えなかった。」と話した。しかし、これがキッカケとなり、「刺激を受けました。いつかは投げ合いたい」と、BIG4をライバルとして見られるようになった。

東北楽天ですでに先発として実績を残している藤平投手や、広島カープで開幕ローテーション入りが確定している高橋投手も、今週には登板してくるだろう。また埼玉西武のドラフト3位ルーキーで同世代の伊藤翔投手も、リリーフとして登板してくるだろう。

まずは京山選手がスタートを切り、高卒2年目投手達の戦いも始まった。

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