日体大・松本航投手が7回5安打1失点、11球団スカウトが視察

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首都大学リーグが開幕し、今年のドラフト1位候補の日体大・松本航投手が登板、プロ11球団のスカウトが見守った。

格の違うピッチング

相手は桜美林大だったが、松本航投手は格の違いをみせるようなピッチングだった。この日の最速は147キロ、ストレートは低めに角度のある球を投げ、空振りを奪った。またカットボールを自在に操り、7回で10個の三振を奪った。

ゆっくりと足を挙げ、間を取るようにタメて投げる投球フォーム、昨年秋はまだぎこちなさもあったが、「完成形に近い。平均して球速をあげるようにやってきたので良かった」と話すように、フォームのバランスも良く、スムーズな動きがスバらしい腕の振りにつながっていた。

7回を投げて5安打1失点10奪三振、大学ではトップクラス名のは間違いなく、ドラフト1位指名を大いに感じさせる投球だった。

11球団スカウト視察

この日は11球団のスカウトが視察した。東北楽天の山田スカウトは「見るたびに良くなっていて成長している。タイミングの取りづらいフォームもいい」と評価すると、千葉ロッテの永野チーフスカウトも「開幕戦から順調な仕上がりを見せてくれた。十分な収穫があった」と話した。

プロが注目している事について、「上のレベルでやるための成長段階。注目をパワーに代えられるように頑張りたい」と話した。リーグ戦優勝、そして大学野球選手権の日本一、そして秋のドラフト会議と、注目の中でさらに成長を見せてくれそうだ。

2018年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト
2018年度-首都大学リーグのドラフト候補リスト

昨秋から軸足にタメをつくる新フォームに取り組んでおり「完成形に近い」と手応え。この日最速147キロの直球にカットボールを操り10三振を奪った。試合前には選手宣誓を披露し「小学生以来で緊張した」と安どの表情。秋春連覇へ向け「一戦一戦しっかり戦って優勝できれば」と力を込めた。

今秋のドラフト上位指名候補の松本航が7回5安打1失点、10奪三振の好投だった。球速150キロを誇る右腕は「調子が良かったので緊張せずに投げられた」と開幕戦勝利に満足顔。リーグ連覇へ向けて「注目をパワーに変えて頑張りたい」と意気込んだ。古城監督は「フォームにためができてよくなった。落ち着いて投げていた」と評価した。

昨秋の明治神宮大会を37年ぶりに制した日体大が桜美林大に4-2で先勝した。今秋のドラフト上位指名候補の松本航が7回を投げて5安打1失点、10奪三振の好投だった。

 球速150キロを誇る右腕は「調子が良かったので緊張せずに投げられた」と開幕戦勝利に満足顔。リーグ連覇へ向けて「上のレベルでやるための成長段階。注目をパワーに変えて頑張りたい」と意気込んだ。古城監督は「フォームにためができて良くなった。落ち着いて投げていた」と評価した。

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