横浜DeNAを自由契約となった150キロ左腕の福地元春投手が、BCリーグ信濃にコーチ兼任として入団することが分かった。
通算19試合登板
福地元春投手は、自由ヶ丘高校から九州共立大、三菱日立パワーシステムズと進み、150キロを超す球を投げる左腕投手として注目され、2014年のドラフト4位で横浜DeNAに入団した。
しかしプロでは3年間で1軍登板は19試合0勝1敗、防御率は5.64という成績、今年は1軍登板が無く、オフに戦力外となった。
プレーを継続する事を目指し、12球団合同トライアウトでは3者凡退に抑える好投を見せた。NPBから声はかからなかったものの、BCリーグの信濃が投手コーチ兼任で入団を打診し、それを受ける事となった。
力のある球を投げる左腕投手、細かい制球が課題だったが、ファームで状態の良い時もあり、その時に1軍で登板できなかった。BCリーグで1年間で結果を残し、NBP復帰を目指す。
DeNAを自由契約になった福地元春投手(28)が、ルートインBCリーグ・信濃に投手コーチ兼任で入団することが2日、濃厚になった。沖縄県出身の福地は福岡・自由ケ丘高から九州共立大、社会人の三菱日立パワーシステムズ横浜を経て、2015年ドラフト4位でDeNAに入団。通算19試合に登板し、0勝1敗、防御率5・64。今季は1軍での登板がなかった。
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