中日・木下拓哉捕手が国内FA権行使、球団とは複数回交渉で誠意も

中日球団ニュース

中日の木下拓哉捕手が国内FA権を行使した。中日は残留に向けて複数回交渉をしており、宣言残留も認めている。

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捕手

木下拓哉選手は、トヨタ自動車から2015年のドラフト3位で入団し、2020年からは打撃もある捕手としてレギュラー捕手となった。しかし、2023年に右手の骨折で89試合の出場にとどまると、今年も74試合に出場に終わった。

今年4月にFA権を取得したが、昨年の契約時には複数年契約を断って単年契約としており、FA権行使が有力視されていた。中日はシーズン終了後に複数回にわたって木下選手と交渉を続け、宣言残留を認めた他、あらためて複数年契約を提示し、木下選手も「ものすごい誠意も伝わっています」と話す。

それでも、「他球団の評価を含めて時間をかけて考えたい」と話し、他球団の評価を聞く。中日はドラフト会議で社会人出身の即戦力・石伊雄太捕手を獲得しており、残留となれば厳しい捕手のポジション争いとなるのは間違いない。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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