横浜DeNA、ルーキー6人が1軍キャンプスタート

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横浜DeNAはスタッフ会議を開き、ルーキーは、大学・社会人出身選手6人は全員が1軍キャンプスタートとなった。

大学・社会人は全員1軍キャンプ

横浜DeNAは昨年もドラフト1位の今永昇太投手、2位の熊原健人投手、3位の柴田竜拓選手、4位の戸柱恭孝捕手、5位の野川拓斗投手と、本ドラフトで指名された7人のうち、大学・社会人出身の5人が1軍キャンプスタートで、そのうち、今永投手と戸柱捕手が1軍の戦力としてCS出場などに貢献した。

今年のキャンプも同じく本ドラフト9人の指名選手のうち、大学・社会人の6人が1軍キャンプスタートとなる。投手ではドラフト1位の濱口遥大投手、2位の水野滉也投手、6位の尾仲祐哉投手、8位の進藤拓也投手。野手では7位の狩野行寿内野手と9位の佐野恵太内野手。

濱口投手は左の先発候補、水野投手は横からの動く球が魅力、尾仲投手は小さな体だが力のある速球とスライダーが武器の先発候補、進藤投手は150キロを超す速球と投げ、昨年夏ごろにやや横から投げるようになり課題だったコントロールも徐々に進化をしている。リリーフでも先発でも見てみたい投手。狩野選手はフットワークのある守備と強い打撃があり、佐野選手は一発長打もあり、守備ではまだ課題もあるが宮崎選手のようにセカンドも守れる選手でもある。

ラミレス監督は「ルーキーは、自分がどれだけできるのか、アピールしてほしい」と話した。今永投手、戸柱捕手のように1軍レギュラーを獲る選手が出てくるか注目したい。また「チーム全体の相乗効果になると思う」と話し、濱口投手は石田、今永の刺激に、進藤投手は三上投手の、狩野選手は倉本選手の、佐野選手は宮崎選手に刺激を与えることも期待される。

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「ルーキーは、自分がどれだけできるのか、アピールしてほしい」と指揮官。若手を大量に1軍のキャンプに集めて、競争させたい考えで「チーム全体の相乗効果になると思う」と説明した。

ラミレス監督はD1位・浜口(神奈川大)、2位・水野(東海大北海道)ら育成を除く6人(投手4人、野手2人)の大学、社会人ルーキーを1軍キャンプ(沖縄・宜野湾)に帯同させることを明らかにした。「新人はどれだけできるか、初日からどんどんアピールしてもらいたい」。

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