東京ヤクルト・寺島成輝投手、2回持たず7失点

寺島成輝

東京ヤクルトの紅白戦で、昨年ドラフト1位の寺島成輝投手が登板したが、高校時代のようなキレがなく、2回を持たず7失点で途中で降板した。

直球をテーマにしてきたが

この日、キャンプで初となる紅白戦で、寺島成輝投手は先発で登板した。期待の表れだった。しかし、いきなり坂口選手、荒木選手に連続で四球を与えると、続く山田選手のライナーの当たりをレフト・山崎選手がダイビングキャッチ、そしてセカンドの坂口選手が飛び出しており併殺となった。続く雄平選手の打席では荒木選手が盗塁したものの古賀選手の強肩で阻止し、なんとか3アウトを奪った。

しかし2回、またしても雄平選手、武内選手に連続で四球を与えると、西居ら選手、中村選手にタイムリーを許し、その後も連続四球を与えるなど7失点、雄平選手のタイムリーヒットを許した所で2回は1アウトも奪えず降板した。1回0/3を投げて5安打6四球で7失点だった。

履正社高校時代は最速は149キロ、大体は140キロ前半だが、キレの良い球と安定したコントロールがあり、2016年のドラフト1位で東京ヤクルトに指名された。しかし1年で大きく崩れてしまった。

昨年は9月30日の中日戦で1軍初登板し、1回1失点、2回2失点、4回にも1失点で、3回0/3で5安打3四球5失点、3つの三振を奪ったものの、球威の無さと制球の悪さを見せていた。そしてこのオフは「練習してきた直球をテーマにしていた」ものの、「全くの力不足でした」とぼうぜんとした。

厳しい状況になっている。少しリフレッシュと、簡単ではないものの、まずは高校時代の投球に戻せるなら戻したい。時間はかかるかもしれないが。

5安打6四球で7失点と炎上し、予定の2回も投げられなかった。2回は1死も取れず、打者9人目となったことで回を打ち切り。「練習してきた直球をテーマにしていたが、全くの力不足でした」と猛省した。


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