東京ヤクルト・梅野雄吾投手は150キロ越え、2失点も4三振

東京ヤクルト球団ニュース

東京ヤクルトの2年目・梅野雄吾投手はこの日の紅白戦で151キロを記録、2回で4奪三振の力投を見せた。

強い球を投げられた

2016年ドラフト3位の梅野雄吾投手は、昨年はプロ1年目で球速を154キロまで伸ばし、1軍で先発も経験するなど成長をしている。2年目となる今シーズンのキャンプ初の紅白戦で、3回から登板をすると、この日に投げた投手の中で最速となる151キロを記録した。

2回を投げて4つの三振を奪う力投に、「強い球は放れました。」と話した。しかし、3安打を許し、暴投も絡んで2失点、「ストライクが入らず、簡単にストライクが取れなかった。次回はそういうところを見せないようにしたい。奥村さんに対して、2ストライクから三振が取りたいと力んだ。そういう欲をなくさないと」と反省を口にした。

まだ課題はあるものの、力強い球を投げる梅野投手、これから実戦を経験して、自信をつけられるような投球を続けたい。自信が付けば思い切り腕を振ってストライクゾーンでも勝負できる球を持っている。

ヤクルトの高校出2年目、梅野が紅白戦に2番手で登板して力強い球を見せた。直球の球速は150キロを超え、山崎を低めへの147キロで見逃し三振に仕留めるなど2回を投げて4三振を奪い「強い球は投げられた」と納得の表情だった。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
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