花咲徳栄・須永光捕手が国士舘大で初練習

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昨年夏の甲子園で優勝した花咲徳栄の捕手・須永光選手が、国士舘大の練習に参加した。

若月捕手のように

昨年の夏の甲子園で、綱脇慧投手、清水達也投手などをリードし、また自らも高校通算17本塁打の長打力でチームを引っ張った須永光捕手が、国士舘大を1部に導く。

この日の初練習では約60スイングで右中間にさく越えの当たりも放った。甲子園優勝という言葉が付く事について、「甲子園優勝の自負というより、恥をかいちゃいけないという気持ち」と話した須永捕手、「東都のレベルは高いと聞いているので、早く環境に慣れて試合に出られるようにしたい。」と話し、「4年間やって、高校の先輩でもある若月さんのようになりたい」と、2013年にオリックスにドラフト3位で入った、花咲徳栄の先輩・若月健矢捕手を目標とした。

国士舘大の監督は、元千葉ロッテで捕手を務めた辻監督で、須永選手をオープン戦で起用することを示唆した。4年間でプロでやれる捕手に育てたい。

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国士舘大は現在東都2部だが、椎野新投手がソフトバンクにドラフト4位で指名された。「東都のレベルは高いと聞いているので、早く環境に慣れて試合(リーグ戦)に出られるようにしたい。4年間やって、高校の先輩でもある若月さん(健矢捕手、現オリックス)のようになりたい」と目を輝かせた。

元ロッテ捕手の辻監督は、須永を春のオープン戦で起用することも示唆した。 

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